【あ】

・水瓶座のカミュ(あくえりあすのかみゅ)[人]
水瓶座の黄金聖闘士。20歳。フランス出身。東シベリアにて修行。
弟子に「クールに徹しろ」と言いながら、自分は全然クールに徹してない熱いハートと涙の持ち主。
おそらく聖域の中で一番人間くさい人なのではないかと。
中学生の年齢で弟子を二人持ち、一人を事故で失ったにしろ(死んでなかったけど)、もう一人を立派な(?)青銅聖闘士に育て上げたすごい人。
しかし、アニメでは全身タイツの奇妙な弟子の師匠。なぜ。

[関連項目]
水瓶座の黄金聖衣白鳥星座の氷河クラーケンのアイザック水晶聖闘士宝瓶宮


・水瓶座の黄金聖衣(あくえりあすのごーるどくろす)[聖]
腕のパーツが重なると水がめの形になる。
それにしてもえらくちっこい水がめだのぅ…。

[関連項目]
水瓶座のカミュ黄金聖衣


・アケローン河(あけろーんがわ)[地]
別名三途の川。ノリノリイタリアンのおじちゃんが渡し守。
お金でなんとかなるらしい。『地獄の沙汰も金次第』とはうまいこと言ったもんだ。

[関連項目]
アケローンのカロン冥界


・アッペンデックス(あっぺんでっくす)[語]
[appendix(英)]おまけ、付録の意。
ムウが貴鬼につけたあだ名。海皇編で発覚。
ひどいと言っちゃあひどすぎる。そこに愛はあるのだろうか?
でも貴鬼は誇らしげに語っていた。きっと意味がわからないのだろう。

[関連項目]
牡羊座のムウ貴鬼


・女神/アテナ(あてな)[星]
ギリシャ神話、オリンポス十二神の一人。
武装をし、ゼウスの額を割って生まれたとんでも女神様。
知恵と戦いの女神で、処女神なのに子供がいる。
ギリシャ共和国の首都、アテネの守護神でもある。
現女神は城戸沙織。名は日本人だが、国籍は不明。

[関連項目]
女神神殿女神の聖衣女神の像城戸沙織聖衣聖域聖闘士


・女神神殿(あてなしんでん)[地・星]
アテネ郊外にあるパルテノン神殿にあらず。
聖域の最上部に位置する、女神の神殿。
下からもはっきりわかるぐらい馬鹿でかい女神の像がある。
ちなみにベッドも石。城戸沙織はそこに布団も敷かずに眠っていた。

[関連項目]
女神女神の像


・女神の聖衣(あてなのくろす)[聖]
大きな像が女神の血でちっちゃくなって現れる。むしろ像がダミー。
ロングスカートで戦いにくくないんだろうか。
足のガードには大変効果的なようには見えるのだが。

[関連項目]
女神女神の像聖衣


・女神の像(あてなのぞう)[他・星]
女神神殿の階段を登った先にある巨大な女神の像。
普通女神の像は右手に勝利の女神ニケ、左手にメドゥーサの首が埋められた盾を持っているが、あの神殿の女神が持っている盾はメドゥーサっぽくはない。
女神の血をつけると女神の聖衣に早代わりする。

[関連項目]
女神女神神殿女神の聖衣


・阿頼耶識(あらやしき)[語]
シャカが沙羅双樹の花弁に託した辞世の句。
実は女神への「エイトセンシズですよ!」ってお知らせメモ。
今で言う深層意識を表した仏教用語。
物事を実現させるための思念を貯めておく場所。蔵職。
ここの思念が芽吹き、花となり実を結ぶ(実現)ことから、一切種子識(いっさいしゅうじしき)とも呼ばれる。

[関連項目]
エイトセンシズ乙女座のシャカ


・牡羊座の黄金聖衣(ありえすのごーるどくろす)[聖]
ビッグホーンと呼ばれる種が一番近い。
角の部分が肩にくるためか、装着すると上半身がでかく見える。

[関連項目]
牡羊座のシオン牡羊座のムウ黄金聖衣


・牡羊座のシオン(ありえすのしおん)[人]
前牡羊座の黄金聖闘士であり教皇。享年243歳。チベット出身。ジャミールにて修行。
サガに殺されるまで自力で200年余を生き抜いた人知の域を超えた人。
『スターダストレボリューション』という技がありながら、「うろたえるな小僧―――!」の方が有名なムウの師匠。
麻呂眉の教祖。またの名を羊族の長。
冥界編にて18歳ピッチピチの肉体をもって生き返る。

[関連項目]
牡羊座の黄金聖衣牡羊座のムウ教皇黄金聖闘士双子座のサガ麻呂眉天秤座の童虎


・牡羊座のムウ(ありえすのむう)[人]
牡羊座の黄金聖闘士。20歳。チベット出身。ジャミールにてシオンに師事。
一見優しそうだが、弟子に『アッペンデックス』とあだ名をつけたり、
暗黒四天王を青銅4人の代わりに埋葬させたりと、侮れない面がいっぱい。
額に輝く麻呂眉は羊一族の証。(ムー大陸の子孫とも言われている)
テレキネシスの使い手。よって技もテレキネシス中心。
十二宮一人目が彼とは、聖域人事部もかなり考えている。

[関連項目]
アッペンデックス牡羊座の黄金聖衣牡羊座のシオン貴鬼黄金聖闘士白羊宮麻呂眉


・アンタレス(あんたれす)[他]
蠍座の心臓部分に輝く赤い巨星。
ミロのスカーレットニードルの〆でもある。
わざわざ15発打つくらいなら、始めからアンタレスで心臓を突いとけばいいと思うのは私だけではないはず。

[関連項目]
スカーレットニードル蠍座のミロ


・アンドロメダ星座の瞬(あんどろめだのしゅん)[人]
アンドロメダ星座の青銅聖闘士。13歳。日本出身。アンドロメダ島にてダイダロスに師事。
一輝召喚師。初登場時はちょっとCOOLな少年だったが、回を追うにつれ、まるで青銅聖闘士の紅一点状態になる。
しかし、ハーデス編でハーデスの寄り代として強さ爆発。
「兄さーん!」と呼べば答える兄・一輝がいる。
「僕にはできない」と言いながら敵をこてんぱんに倒す一面もあり、一部で「実は腹黒い」との評判が立っている。

[関連項目]
カメレオン星座のジュネ鳳凰星座の一輝青銅聖闘士


【い】

・鷲星座の魔鈴(いーぐるのまりん)[人]
鷲座の白銀聖闘士。16歳。日本出身。ギリシャ・聖域にて修行。
最終回近くまで星矢が探していた姉では!?とさんざん思わせ、実は全然違ったのよ、というオチを振りまいたお姉様。
愛弟子(?)に「死ねば」というとってもクールな人。
一度だけ星矢の前で顔を明かしているが、読者には知られていない。
赤の他人と誕生日や身長、体重が一緒という不思議な一面を持つ。

[関連項目]
女聖闘士の仮面『死ねば』白銀聖闘士天馬星座の星矢


【う】

【え】

・エイトセンシズ(えいとせんしず)[星]
本来は、死んでから目覚める力。冥界を移動できる力のこと。
これを生きてるうちに目覚めさせると生きながら冥界に行ける。
シャカが女神に伝えた『阿頼耶識』とはここではコレのこと。
目覚めても、一般の生活ではあまり役には立たなさそうな力ではある。

[関連項目]
阿頼耶識小宇宙セブンセンシズ


・エスメラルダ(えすめらるだ)[人]
デスクイーン島に小麦粉3袋で売られてきた少女。13歳。
一輝が初めて、そして唯一花を贈った女性。
顔が瞬に似ていて、それがきっかけで一輝と仲良くなるが、一輝の修行中、ギルティの放った拳に当たり命を落とす。
臨終の際に「あなたはフェニックス、羽ばたいてね」と、なんともポエムなことを言ってこの世を去った。

[関連項目]
ギルティデスクイーン島鳳凰星座の一輝


【お】

・黄金の短剣(おうごんのたんけん)[星]
13年前、サガが赤子の女神を殺そうとして用いた短剣。
その後教皇の台座の下に、箱に入れられて保管されていた。
冥界編で、女神がカノンに持ってこさせ、サガに手渡して自分を殺させようとした曰くつきの短剣。

[関連項目]
黄金の短剣が入っていた箱双子座のサガ


・黄金の短剣が入っていた箱(おうごんのたんけんがはいっていたはこ)[他]
カノンが持ってきた箱。形が宝箱に似ている。
中からはなんとも物騒な黄金の短剣が出てきた。
その展開に思わずミミックを連想してしまった私はドラクエ世代。

[関連項目]
黄金の短剣


・男として認めん(おとことしてみとめん)[セ]
「思慮深いことは結構だ…。
しかし目の前で同胞が殺されているのを見て何の行動も起こせないような奴は…もはや男として認めん!!」が全文。
ハーデス編・沙羅双樹の園消滅後、ムウ・ミロ・アイオリアの聖域組と、
サガ・カミュ・シュラの慟哭組が対峙した際、ムウの煮え切らない態度にアイオリアが放った言葉。
彼の性格を率直に表現した、とてもアイオリアらしい名台詞。

[関連項目]
獅子座のアイオリア


・蛇遣い星座のシャイナ(おぴゅくすのしゃいな)[人]
蛇遣い座の白銀聖闘士。17歳。イタリア出身。ギリシャ・聖域にて修行。
初めは性格のきついカシオスの師匠として登場したが、星矢に顔を見られたことにより、恋する星矢追っかけと化す。
マスクが仮面舞踏会。マスクの下は結構美人。

[関連項目]
女聖闘士の仮面カシオス白銀聖闘士天馬星座の星矢


・お前たちもよく知っているあの…(おまえたちもよくしっているあの)[セ]
「この闘いをもくろんだ真の男・・・その恐るべき男の名はお前たちもよく知っているあの・・・」が全文。
アイザック死に際の思わせぶりな一言。
その後登場した男がカノンだとわかるまで、「誰だー!」と気になった人多数。
聖闘士星矢に張り巡らされた伏線の中でもかなり効果のあるものだった。
これを聞いて驚いていた氷河だが、彼が正しく理解していたかは不明である。

[関連項目]
クラーケンのアイザック


・女聖闘士の仮面(おんなせいんとのますく)[聖]
あれは絶対マジックミラーみたいになってるに違いない。

[関連項目]
鷲星座の魔鈴蛇遣い星座のシャイナカメレオン座のジュネ